心の栄養分
- evolvingtani
- 2020年6月8日
- 読了時間: 1分
最近少し気になっていた本を図書館で借りることができました。
中学生までに読んでおきたい哲学⑦ 人間をみがく
中学生に「哲学?」と思うかもしれません。
でも、私は必要だと思います。
1話が2~3ページの短い話なので読みやすいだろうと思ったら
最初の話は古今亭志ん生の落語「宿屋の富」。
なかなかのハードルですね。
ひょっとしたらここであきらめる人が出るかもしれませんが、心に引っかからなければ飛ばしてもOK!
67ページ目の「ほめる」くらいから(早い人はもう少し前から)「哲学の本」というのが納得できます。
この本は読んですぐ納得というものではなく、読む側に努力がいります。
そういう意味で、心の栄養分になる本だと思います。
今、土曜日と日曜日はお休みですね。
もしこの2日間に1時間読書の時間を設けると、1年で結構読めます。
世の中には本当に心の栄養分になるものがたくさんあります。
音楽・映画・本・・・
みなさんがそういうものに気づいてくれたらいいな。
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