誰のため?
- evolvingtani
- 2020年5月14日
- 読了時間: 1分
「あなたは誰のために勉強しますか?」という質問に対しては
① 自分のため。
② 自分以外の誰か(家族や友人)のため。
という回答になりますね。
「勉強するのは自分のためだよ。」といっても最近の子供達にはなかなか響かない。
今の日本では飢えで亡くなるということはほとんどないので、なんとなく生きていくこともできるから。
でも、そうすると誰かに依存することになります。誰かに支えられ続けることになります。
依存すると自由は制限されます。
もし「人の役に立ちたい」とか「誰かを幸せにしたい」と思うなら、自立して力をつけないといけないですね。
なぜなら、そこに「責任」が生じるから。
そうすると向かう姿勢が変わってくると思います。
3年生の進路調査に「あなたが合格したときに喜んでくれる人」を書いてもらうのはそういうことです。
私は「勉強が楽しくて仕方がない」状態と「つまらなくてやりたくない」という状態の2つを経験しました。
当然 主体的に行動している間が「楽しくて仕方がない」状態です。それが「自立した」状態ですね。
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