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あれ?こんなはずじゃ・・・

最近、体験授業に来てくれる生徒と話をしていて、強く感じることがあります。 それは「基礎が抜け落ちていることに気づいていない生徒が増えている」ということ。

 

体験の中で簡単な問題を解いてもらうと、 


「あれ?こんなはずじゃなかった」 


という表情になる生徒が少なくありません。

 

決して能力が低いわけではないです。 

 

むしろ、話をしてみると理解力は十分にあります。 

 

ただ、これまでの学習の中で基礎が積み上がらないまま次の内容に進んでしまっているのです。

 

特にここ数年で感じるのが、算数の基礎が身についていない生徒が増えてきているということ。  


分数の計算、割合、速さなど、本来であれば小学校でしっかり定着しているはずの内容が


曖昧なままになっているケースが目立ちます。


中学校の数学は、小学校の算数の上に成り立っています。


土台が弱いままでは、どれだけ新しい内容を勉強しても理解が追いつかなくなってしまいます。



もう一つ感じるのは、学習習慣そのものが弱くなってきていること。


以前であれば、毎日少しでも机に向かう習慣がある生徒が多かったのですが、


最近は「家で勉強する時間がほとんどない」という生徒も珍しくありません。


もちろん、時代の変化もあるでしょう。


スマホやゲーム、動画など、子どもたちの時間を奪うものは以前よりもはるかに増えています。


だからこそ、改めて思うのです。


基礎をしっかり積み上げること。


学習習慣を身につけること。


この2つが、これからますます大切になってくるのではないかと。


勉強は特別な才能が必要なものではありません。


毎日少しずつ積み上げていけば、必ず力になります。


創育学舎では、テストの点数だけを見るのではなく、


「どこで基礎が抜けているのか」を一緒に見つけ、そこから積み上げ直すことを大切にしています。


遠回りに見えるかもしれませんが、基礎をやり直すことが、実は一番の近道です。


子どもたちが自信を取り戻し、「分かる」「できる」という感覚を持てるよう、


これからも指導を続けていきたいと思います。

 
 
 

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