やる気が出ないのはだめなこと?
- evolvingtani
- 2021年4月8日
- 読了時間: 1分
勉強のやる気が出ないという相談をよく受けます。
ほとんどの人が「いつもやる気はあったほうがいい」と考えているからです。
車を動かす時に、キーを差し込んでひねるとエンジンに点火して重い車が動き始めます。
あとはアクセルを必要なだけ踏んであげると望んだスピードで走り始めます。
やる気が必要なのは最初だけ。
「やる気が無い」という状態は、新しい自分に変わろうとしている証拠で、
むしろ歓迎されるべき状態です。
人は良くも悪くも安定を望みます。
新しい環境で何かを始めてそれを続けると、これまでの安定が崩れてしまうので
心がそれにブレーキをかけようとしているのです。
自分が進化・成長を遂げようとしている時、
「それが大好きで仕方がないから」とか「やるのが当たり前だから」という状態だと
やる気なんか必要ないのです。
つまり、アクセルに足をのせて必要なぶんだけ踏み込んでいる状態。
やる気が出ない状態というのはあと少しで夢実現に到達するというお知らせなのです。
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