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アドバイスを受け入れてもらうには(再掲載)

生徒たちは自分の船を一生懸命漕(こ)いでいる操縦者で、


毎日 荒波の中を沈没しないように必死で頑張っています。


私も先生という立場を除いて考えると同じなのですが、


塾の先生としては、海上ではなく陸上の割と高い所で生徒たちを見ている感じです。


いろいろな経験をしている分 正解も知っています。


いまさら言うまでもないですが、私の仕事は彼らが沈まないように導くことです。


ところが、彼らに解決法を直球でアドバイスしても聞いてもらえない時があります。




なぜでしょう?




それは彼らにも「プライド」があるからです。


人間は自分には甘く、他人には厳しいもの。


中学生とはいえ、これまで十数年 自分なりに頑張ってきたという自負があります。




場合によっては「言わないこと」も愛情ですね。


それは決して「怠慢」ではなく相手が望まない時に言っても「害」にしかならないから。


本当に望んだ時にアドバイスして腑(ふ)に落とせるのでしょうね。


だからこちらの助言を聞いてもらえるような人間関係を築くのが第一。





目の前にどれほど美味しい料理があって、自分がその味を知っていたとしても、


相手がそれを食べたいと思わなければどれだけ勧めても食べてもらえません。


まずは相手が口を開けてくれるようにしむけることが大切ですね。






 
 
 

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