勉強は将来役に立つ?その2
- evolvingtani
- 3月18日
- 読了時間: 2分
前回のブログで、塾生にこんな質問をしたことを書きました。
「今、自分がしている勉強は将来の仕事に役立つと思いますか?」
結果は、約半分の生徒が「役に立つと思う」と答えてくれました。
では、残りの半分はどうでしょう。
「役に立つとは思わない」
そう感じている生徒たちも、同じくらいいたということです。
この結果を見て、私は少し考えさせられました。
まずは「勉強」というもののとらえ方です。 これをどうとらえるかで答えはだいぶ変わってくるでしょう。 「勉強」を毎日学校や塾でしている「テストや宿題」というとらえ方をするか それとも、毎日自分の周りで起きている「自分にとって学びとなるすべて」ととらえるか。 たしかに、学校で習う内容をそのまま使う仕事はそれほど多くないでしょう。
数学の公式や英語の文法を社会で使う場面は限られています。
だからこそ、「これって将来何の役に立つの?」
そう思う気持ちが出てくるのも、ある意味自然なことなのかもしれません。
しかし、少し視点を変えてみるとどうでしょう。
勉強の本当の意味は、知識そのものだけではありません。
分からない問題に向き合う力
できるまで続ける力
間違えたときにやり直す力
自分で考えて解決する力
こうした力は、どんな仕事をすることになっても必要になります。
社会に出ると、最初から答えが用意されていることはほとんどありません。
どうすればいいのか考え、試してみて、うまくいかなければやり直す。
その繰り返しです。
実はこの過程は、勉強ととてもよく似ています。
創育学舎では、「学習を通して自立する」ということを大切にしています。
言われたことだけをやるのではなく、自分で考え、自分で進め、自分で乗り越えていく。
その経験が、将来きっと役に立つと考えているからです。
もしかすると、「勉強が将来役に立つ」と実感できるのはもう少し先のことなのかもしれません。
それでも、今積み重ねている努力は決して無駄にはならないはず。 ずいぶん前に生徒たちに話したことがあります。 創育学舎の「勉強」は薄い紙を1枚1枚重ねていくのと同じです。 そう信じて、今日も机に向かってほしいですね。
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